2016年10月21日金曜日

NO197 2016. 10月の石巻市内の復興住宅の夜景


        石巻市内に復興マンションが建設され引越しが進められるようになって
        来ました、それに伴い石巻市内の夜景も明るくなって来ました。特にマン
        ションの通路側はLEDライトで新聞が読める程明るくなっていました。
        震災の時電気が止まり真っ暗な街が有った事が忘れてしまいそうです



        左の建物は市内で一番最初に建設されたマンション、右の建物は最近
        建てられたマンションでベランダからは作られた堤防越しに北上川が
        眺められます


         旧市役所跡地にも復興マンションが作られ一階はお年寄りの憩いの
         場でお風呂などがあるコミニティーセンターが作られています




       このマンションは左側は販売されるマンションで右側は復興マンションです、



        石巻市内から久し振りに湊方面を見たらマンションの明かりが沢山の
        マンションが建っているのが見えました、石巻市内湊、駅裏にマンション
        が出来ています、



                ここ石巻市中央一丁目は新しい街に変わりました



       復興マンションの一階は人は住むことはできません、店舗やディサービス等
       直逃げられる仕事に許可されています


        小学校の隣市役所通りのマンションです、ここも一階は駐車場になって
        います、住宅は二階以上になっています



         復興街づくりの一つである松川横丁ができました、現代的な飲食店
         が出来ています



        この写真は高台に移転した野蒜駅です山を切り崩し新しい野蒜の
        街づくりへの宅地が作られていました


             新しい野蒜駅から見えた旧野蒜の駅と住宅地です



2016年7月23日土曜日

NO196 石巻市渡波地区から湊地区の復興住宅


    石巻市の復興住宅地区は蛇田地区・町の中のマンション・渡波地区・湊地区の
    マンションが作られています。今回紹介するのは渡波地区と湊地区です。渡波
    は堤防が決壊し住宅や中学校・高校が流されました、又地盤沈下が有り広い
    土地を確保する為海岸から内陸に入った津波が来なかった地区に作られました。
    ビックリしたのは港地区です個人の住宅の建設は少ないですがマンションや
    施設のビルが出来上がっていました



     渡波地区の復興住宅は牧山トンネルを抜けて渡波へ行く道路沿いに作られて
     います、途中女川線が住宅地を分断しています、津波はここまでは来ません
     でした、建物は平屋の同じ形の住宅が固まっています


                 住宅地には公園が作られ広場もある公園です



                 復興住宅地を女川線が分断しています


           津波で流された渡波中学校が復興住宅地の中に作られています



   久し振りに湊地区を通り石巻に戻って来ました、目に付く住宅は高層マンションが
   沢山立っていました、津波が来たときにはすぐ屋上に逃げられるように避難階段
   が見えています


              湊のスーパーの裏に県営アパートが作られています





               復興マンションが建設されている湊地区です



     日和山から眺めた湊方面です震災後は空地が多かった地区ですが、今では
     この通り大きい建物が建ちました、低い家屋では津波で流されるでしょうから、
     津波で流された方の復興住宅の進んでいる、石巻市です


2016年7月16日土曜日

NO195 ご無沙汰しました 石巻市内の復興住宅工事が進んでいます

     長いことご無沙汰しました、3月末で会社を退職し石巻に戻りました、やっと
    一人暮らしになれ、何とか食べています、その間にも石巻市内の復興住宅や
    街中のマンション建設等が進んで来ています、当選した人が住むマンションが
    街中に3棟できて来ました、街がもうすぐ賑わってくることでしょう





      上二枚の写真は電話局隣北上川沿い中央一丁目に出来たマンションです、
      このマンションと北上川との間に高さ5mの堤防が出来ます、マンションは
      二階から住宅になります    


      門ノ脇一丁目の堤防が作られる河岸が整備されていました、この場所は
      堤防を作る土地が狭く、川の中にパイルを打ち込み土を入れた所です


       震災前に見慣れた風景とは違う風景になって来ました、どこかよその街に
       着たみたいです



     門ノ脇小学校はシートで覆われていて見ることは出来ませんでした、小学校前
     の南浜町は震災公園にする為に道路などの工事が進められています



       門ノ脇小学校近くにマンションが建設中でした、旧町名の門ノ脇地区は住宅
       建設可能地区なのです



        緑になっている土地は嵩上げされており個人住宅が建設可能土地です、
        すでに個人住宅が建設中の物が有りました



         土蔵が残った近くのお地蔵様の所にも住宅が建設されていました
 

    久し振りに南浜町を見るため日和山に登ったところ残ったお寺と日和山の間に
     マンションが建設されていました、確かにこの地区は住宅建設可能地区です




2016年2月7日日曜日

NO104 正月石巻市内の復興状況風景

    
     1月16日は阪神淡路震災の日、あれから21年が経ちました、阪神淡路の
     震災の時は私は三重県鈴鹿市にいました、朝方激しい揺れで起されたのを
     思い出します、石巻も震災津波から5年が経とうとしています、石巻市内の
     商店街や復興マンションの建設が急ピッチで進められています。街に人が
     戻っり昔の様に賑わいが出てくれれば良いのですが、マンション建設に
     あわせて石巻市内旧市役所通りの商店街も道路拡張に併せて店舗を下げる
     工事が進められています。新しい店舗の商店街が出来つつ有ります。



       石巻市中瀬漫画館の前の広場で阪神淡路の震災追悼の集まりが行なわれ
       ました、私も発生時間に合わせて、ろうそくに点灯しに行って来ました



       中瀬から見えた復興マンションです、震災前よりマンションが多く作られて
       います、よその街みたいです


              市内の商店のウインドウにお地蔵様が飾られています、


         市内松川横町が出来ました、飲食店が入っています若者が集まる様に
         なって来ました


         北上川 河岸に作られる堤防の高さを表している模型です、道路
         から北上川が見えなくなります、作ることにより津波や川の増水に
         よる水害が無くなれば宜しいのですが


        市内立町通り秋田屋さんの廻りに建設中のマンションです、ここは駅に近く
        津波の影響も少ない所です




             上二枚の写真は北上川沿いに建設中のマンションです


              石巻市内北上川沿いの住宅地に家が建ちました












      北上川沿いにある電話局の脇に津波が来た時に屋上まで避難できる非常
      階段が作られました、高いビルにはこの様な階段が全国的に作られるでしょう




     小学校の電力供給装置が高く上に上げられていました、これも津波対策かな