女川の新しい町に登る初日の出の撮影帰り、石巻市渡波の津波で決壊
した防波堤の復旧風景を見るために寄りました、No193は石巻市渡波・
石巻市漁港の復興風景です。決壊する前も高く大きな防波堤が渡波から
漁港まで続いていましたが、今度の堤防は数倍高く大きいです。堤防の
上からの眺めは素晴しく堤防のラインは美しかったです、また底の部分
は前とは比べられない位広く斜めに自転車で登っていく人がいました。
今度挑戦してみようかと思います。
人を飲み込んで行くのです、地震があったらいち早く高台に逃げる
ことが必要です。これがこれまでの地震津波から得た教訓です、
立派な堤防に惑わされず、とにかく逃げることが大事ですよ。
この堤防の斜面をマウンテンバイクで斜めにのぼっ行く人を見かけました、
それ位大きく傾斜は緩やかで大きい堤防が漁港まで続いています
まだ工事している所が有りました、海岸線の堤防工事は工事
の進捗が早いように見えます、日本全国海岸は高い堤防で
囲まれた日本が出来上がることでしょう。温暖化で水面が上昇
しても大丈夫ですね
この地区は堤防が出来たら住宅地になるのかなそれとも公園かな
漁港近くの堤防で正月の記念に水泳を終えた高校生のグループに逢いました、
今日は寒い朝でしたがカメラを向けたらポーズを取ってくれました、こう言う
馬鹿馬鹿しい行動、人に迷惑を描けない行動派が私は好きです、
風邪引くなよ、これからの人生頑張れよ応援するぞ、見ているぞ
この場所に震災前に避難場所の標識が有った場所です、今度は下記の
写真の様な避難ビルがいたる所に作られています、避難する高台が無け
ればこの様な避難ビルの建設も必要かと思います
ここから下の写真は石巻漁港の荷卸し市場です、出来たと聞いてはいまし
たが、建物の大きさにビックリしました、これから沢山魚が入ってきますように、
取れますように