2012年5月1日火曜日

NO112 石巻市内は春・桜・復興が進んでいます

       連休初日4月29日にシャボン玉でお馴染みの杉山兄弟がシャボン玉で、
       子供から私の心まで和ませてくれました。彼らみたいに一つのことに頑張
       ればこの様な大きな成果が得られる、私たちも少しでも昔の石巻に再生
       させる為に頑張りたいと思いました。また暖かくなり桜の花や花壇の花が
       咲き出して来て、石巻市内に連休でも有り人々を町に見かけるように
       なって来ました。 
       また石巻市内や女川等の被災地にも色々な復興市場が出来てきました、
       私の住んでいるアイトピア通りの商店街も少しづつですが明るいお店が
       できてきました。是非石巻に来たならばアイトピア通りに来てお茶を飲ん
       でお話をしませんか。待っています どのお店にも休憩する椅子を用意
       して待っています。


        部屋一杯にシャボン玉が飛び出したときには、子供達の歓声が沸き起こり、
        見ていた大人からも思わず声が出ていました。子供の頃を思い出している
        のかな。とにかく素晴しい感激しました


 
      このお店は震災後一番最初に復興し観光客や石巻市民にお食事を提供
      してくれた割烹です。このお店を見習ってこの一年私たちは少しづつです
      が進んできました。何時終わるか判りませんが、とにかく少しづつ少しづつ
      進んで生きたいと思っています。何とか自分たちで頑張っています。


       石巻市内から湊を結ぶ内海橋の近く昔丸光があり、震災後は横須賀海軍が
       銭湯を提供してくれた所にマルシェ(市場)が作られようとしています、私は
       これが出来て私の住むアイトピア通りに観光客の方が流れてくるのを期待
       しています。


       新しく出来るマルシェから日和山の桜が見えています、また北上川に沈ん
       でしまった船を引き上げる為にクレーン船が作業をしています、終われば
       内海橋の近くまで船が入ってくることが出来るようになると思います。マル
       シェに直接漁船が魚を運んでくることが出来るようななると思います。昔の
       石巻・昔 何処にでもあった港町・市民の市場が出来ればよいと思って
       います。


        石巻市内内海橋の正面に館山の桜が見えています北上川に桜が写って
        いました。地盤が沈下しており建物も流れてしまったので中々いい風景
        です

     
      北上川沿いの防潮堤の上に震災前から桜の木が三本植えてありました、
      一番奥の桜の木は今年は桜は咲いていませんが、新芽の枝が一本生え
      てきました。来年は桜が咲きますように、なんかの工事で倒しませんように、
      せっかく生き残った木々植物は大事に保存していきたいと思っています。
      市役所の皆さん地区の皆さん倒されないように眼を光らせていましょう。
      なくなってしまいますよ、街づくりをしっかり考えて生きましょう


       住吉神社の公園の風景です、神社前の桜は今年も咲いていますが、
       中瀬の桜の木と松の木は枯れてしまいました。昨年の4月には桜が
       咲いていて、今年も咲くかと思っていましたが枯れてしまったようです、

       この風景の場所に堤防が出来る予定です、高さかはどの位かな、確か市の
       説明では3月末までに設計を終えるスケジュルで進めますと行っていました
       が、まだ設計完了の説明が有りません、町の中に色々なうわさが飛び交って
       います、焦らないで少しづつ少しづつ進めて生きたいものですね。出来た
       ものは後世にのこりここで生活をしていた人の土地ですから


       右側の藤棚の新芽が出てきていました、今年も藤の花が咲くと思います、
       この藤の種を拾ってきて今発芽させようと頑張っています、少し芽が出
       てきました。

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