先日久しぶりに午後早い時間に石巻に帰って来ました、そのとき野蒜・東松島・
大曲地区と撮影しながら帰って来て復興が進み、刈取りを待つ稲が繁る田圃を
見かけました、復興工事が盛んにやっているのを見ることが出来ました、少し
づつですが工事が進んでいます
手樽駅近くにJR仙石線の線路復旧の為の電車が止まっていました、仙石線は
この先野蒜駅を山の中の高台に移転予定で、下の写真が野蒜の山高台へ行く
仙石線の高架橋です
東名から野蒜の海岸を眺めた今の風景 震災は松林と住宅地が有りましたが、
今は一軒も住宅が見かけません、地盤沈下を起した土地には水溜りが見られます
正面に見えるのが野蒜小学校今は消防署や警察・銀行などが入っています、
この道路を私は津波の後、次の日3月12日午前中に電車から降りて始めて
津波の被害の大きさをこの道路を歩いて見たのがこの道路でした。
この先には仙石線の野蒜駅が見えていた踏み切りです、野蒜駅や町が
高台に移転する為この地区はこの先どの様な復興をしていくのか、下の
写真の場所が新しい野蒜の町と駅が出来る場所です
東松島の海岸に近い田圃の復興工事が盛んに行なわれていました、
復興され今年稲が実った風景です今は綺麗に刈り取られています
東矢本市の大曲地区綺麗に片付けられ遠く石巻のごみ処理場が見えています、
この住宅地だった所はどの様な復興をしていくのでしょうか
震災後最近まで垢さびた巨大船舶が見られた造船所に新しく作られた船が見られ
少しづつですが、工場が産業が復活してきています、話によると働き手が減って
困っているそうです
津波で流された重吉町から大曲にいく仮の橋の復旧工事が始まりました、
この橋の下の定川を津波が上り上流の住宅地や田畑が被害を受けました
大曲浜から東松島市の町を望む風景 海水が田圃を流し荒れ野となっています、
また田圃に復旧していくのでしょうね、干拓の技術があるので海水の土地でも
復活できるはずです
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