が始まり秋の気配がそして冬が。川開きと夏の暑さの制にして細か
いところの清掃をやっていません。震災から5ヶ月の過ぎようとして
いて、これまでは早く片付けて、元の生活に戻ろうと頑張って来たが
、色々将来についての方向に自分の考えた事への実現性の無さ
夢も希望も全てお金と政治に関わってくる事に愕然として、何かこの
ままでいいやなんて思ってしまう今日この頃、何かに逃避してしまい
たい、逃げ出したい、きっと被災者の皆、今こんな事を考えているの
ではないでしょうか。ここに来て気力が失っていく何とかしなくては
川開き翌日市内中学生及びボランティアの人たちによる街中のゴミ拾い
が行われました。街中には思ったほどゴミは落ちていませんでした。
街中はまだまだ津波に濡れた物がでて来ます。私も仏壇下の
引き出しが開かないのでそのままになっています。きっと中の
ものは水分で膨れていることでしょう。そのまま投棄しなくては
いけないのでしょうね。早く出さなければ
娘の車が流されて店の入り口に引っかかっていたお店が開店
しました。おめでとうございます。
毎朝ここの路地を抜けて駅に向っていました。自転車が一台通ると
一杯になる路地でした。今は広々としていてあの飲み屋が続いていた
面影は有りません。ここにマンションでも作って被災者の為の居住区
にすれば良いのに、そうすれば商店街にも活気がでてくるのでは
石巻運転免許センタに免許の書き換えに行きました、そのときセンタ
近くの踏切が点滅と懐かしい音が鳴りました。慌ててカメラを構えて
写した電車です。後日知りましたが変電所が津波で流されたので
走っているのは電車でなくディイゼル機関車だそうで石巻から矢本
まで走り出したそうです。矢本から高木までは復旧の見込みは無
いそうです。
仙台の七夕前夜祭を見てきました、震災への鎮魂七夕がテーマ
だそうです、数ある七夕の中で地味ですがとても良い七夕が有り
ました、吹流しが折り鶴で幼稚園生と思われる子供達の手形や
寄せ書きが貼り付けて有りました。また吹流しの下から上を見る
と星が見えました。仙台市内の高校が作ったもので今年のテーマ
に合っていたと思いました。
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