石巻市内に有志によるによる灯篭がアイトピア通りに震災供養
の為に飾られました。石巻に有る漫画館に、これまで作られた
寄せ書き灯篭が飾られました。昨年のお盆は久し振りに会った
人々で賑わっていたのですが、今年は人通りは有りません。皆
さん各家庭で亡くなられた方の迎え火を焚いて、思い出に浸って
いたのでしょう。しかし市内はまだまだ津波で水に浸った物の
廃棄物がでて来ます震災の復旧には時間がかかりそうです。
石巻市内灯篭の薄明かりが家庭から出された廃棄物を照らしています
我が家でも先祖、妻・孫が帰ってくるように迎え火を焚き家族で
皆で料理を作りました。きっと喜んでくれると思っています。昨年
妻が作ってくれた料理にはかないませんが。
家族みんなで二階に妻と先祖を迎える盆棚を作りました。昨年
まで妻の指示でやっていたのでどのように飾り付ければいいのか
解らなくて親類の方々や隣近所インターネットで調べて作りました。
妻はまだ納骨していないのでお寺から帰ってきました。今夜は
家族みんなと楽しく過ごしたいと思います。亡くなった孫もきっと
帰ってきてくれると思っています
ただ灯篭の明かりだけが市内を明るくしてくれました
石巻市内漫画館のシンボル ロボコンも震災で亡くなられた
方を迎えてくれていました。
市内商店はまだまだ復興は進んでいませんが、震災から5ヶ月も
過ぎて今後の復興への方向は出来て来たかと思います。
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