2011年12月11日日曜日

N87 石巻市内の復興に向けて頑張っています

      
       今日は12月11日震災の日から9ケ月が過ぎてしまいました。市内には
       空き地が目立ってきています。我が家の回りも震災や津波で壊れた
       家の解体が進み回りはすっかり空き地になってしまいました。その中で
       一生懸命頑張っている商店が石巻市内には有ります、しかし町には
       人通りはなくて買い物をしてくれる人は少ないです、県外の皆さん是非
       冬休みには石巻に来て津波の怖さを見てください、そして自分の生活
       している周りに何か危ないところは無いかそのときにはどのように連絡を
       取り合うのかまた落ち合うところは非難するところはどこか話し合って
       ください。今回の津波の後を見れば家族みんなで真剣に自分たちの
       身を守る手立てを考えることができると思います

     
     北上川沿いの津波で壊れた家を解体した後に石灰をまいて消毒してくれている
     風景です。石巻市内には真っ白くなっている空き地がいたるところに見かけます




     石巻市の中心地町の真ん中の解体が進んでいます。重機が遠慮なく鉄骨も
     噛み砕いて解体しています

         
                 世界に一つのマフラーはいかがですか

      石巻市内の毛糸屋さんのショウウインドウに飾られている手編みのマフラー
      です、製作者は毛糸やさんの奥さんとその仲間の奥さん方の手作りマフラー
      で一つ一つ手編みなので色合いが違っています。皆さん是非一度見に
      来てください



     このディスプレーが有るお店は石巻市中央二丁目にある陶器屋さんです
     一階の歩道から見えているウインドウにいつもホッとするディスプレーが
     飾られています。また販売している陶器も素敵なものばかりでぶらぶら
     眺めるだけでも心休まります。


     市内にある建物が前に有ったビルが解体され現われてきました、今は全体が
     見えてきてこんなに素敵な古い建物だったのかとあらためて石巻の歴史を
     感じるこの頃です。

     津波で壊れたお店のガラスを入れ替えているところです。早く新しいお店が
     開店すればよいのですがそうすれば人通りが増えてくるのではないでしょうか

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