2011年12月28日水曜日

NO 94 仙台市亘理地区の風景





      仙台市亘理地区は仙台市の南阿武隈川の河口に広がる田園地区で、
     ここから国道6号線沿いに田園風景続きイチゴ栽培等が近年盛んな所です、
    今は震災によってこの様な風景に成ってしまいました。この風景を見て
    思っていることは、復興計画かどうなっているのか、堤防なりが何処まで
    作られて私たちが作物を何処から作れるのかの線を早く引いて欲しい。
    俺たちは避難所で過ごす為に生きているのではない、前の様にお日様
    の前で汗を流して働きたいのです。一日でも早く耕して春の作付けに
    間に合うようにしたいのです。私は農家の出身ですから津波で滅茶苦茶
    に成った田畑を見ていると何かそうのように土が行っている様です。

    震災から9ヶ月が過ぎ少しは復興が進んでいると思って、石巻から写真を
    撮ってきましたが、宮城県仙台市ですから少しは進んでいると思って来ました、
    しかし現実は下の写真のようでまだまだ進んでいない、復興が進む写真を
    撮りたいと持っていますコメントは有りません。



     日本の国にはこの様にただずうっと向こうまで荒れ野が続く風景は似合いません
     そしてこんな風景を見たことは有りません。日本の国にはこんな荒れ野ではなく
     美しい田園風景が似合います。日の本の国ですから






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