2011年9月21日水曜日

NO57  気仙沼市 岩井崎の復興風景 

      気仙沼市の観光地の一つ岩井崎海岸 潮吹き岩と鳴き砂で有名です。
      太平洋に突き出ていて低い岬のある所です。昨年には岬の所の民宿に
      泊まった時、夕食の海の物の多さにびっくりした事を思い出し、見に行った
      ところその民宿は津波に流されないで有りました。


      写真のビルは高校です建物は残っていましたが、4階建ての3階まで津波が
      入っていました。周りには民家は全然見当たりませんでした。ただ瓦礫を
      片付けているトラックだけが走り回っていました。  




      この上の二枚の写真は秀ノ山関の銅像です太平洋に向かって構えていて
      津波にあったと思われますが大きく動かされた形跡はありませんでした。
      太平洋に突き出ているため大きな波が来なかった為かと思います。   
       「秀ノ山関は強かった、今回見た中で唯一の勝者」


       秀ノ山関の銅像近くに有った松ノ木です、今にも空に登っていこうとして
       いる竜に見えます。  


         建物の向こうに見えているのが大島です気仙沼湾の入り口に有り、
         気仙沼市内への津波を防いでくれた島です。

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