2011年9月22日木曜日

NO59 陸前高田の復興風景

     陸前高田に着きましたここまで石巻から三陸海岸に沿って見てきましたが、
     陸前高田の震災状況は聞いていましたが、これほどとは、こんなに何も無く
     なってしまいました、高田がこんなに広かったのかと思いました。お昼にご
     飯を食べた道の駅の建物だけが残っていました。真っ直ぐな国道を瓦礫
     片付けのトラックだけが走り回っていました。


     石巻から坂を降りて行き右に曲がるそこが高田の町並みが見えてくる私の
     頭の記憶はそうなっています。でも先ず目に付いたのが瓦礫に囲まれたビル
     このビルを見ながら曲がりました。


       右に曲がって仮橋の上から遠くに見えたのが今唯一残った松の木です、
       本当にあの変に松原が続いていたんです。


      国道から唯広々とした土地が続いていました、陸前高田は津波ですっかり
      流されてしまったので唯片付けるだけで良いので比較的綺麗に片付けられ
      ていました。


      遠く山裾の方が気仙沼へ行く方向です、交通整理をしてくれるおまわりさんと
      瓦礫を片付けているトラックが見えるだけです。真っ直ぐな国道が こんなに
      真っ直ぐな道路だったのですね。


               国道脇の道の駅のビルが唯一残っていました。


       大船渡から来た国道から上の写真の道の駅方向を写した写真です。
       白い建物が下のアパートで3階まで津波の痕が見えていました。



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